説明:
多層プリント回路板(PCB:Printed Circuit Board)は、導電性の配線パターンと絶縁材料が複数層に重ねられた、高度なタイプの回路板です。片面または両面プリント回路板(それぞれ1層または2層のみ)とは異なり、多層プリント回路板は3層以上を積層した構造を有します。以下の表は、多層回路板と片面・両面回路板との違いを示しています。




仕様:
| 4層PCB | |||
| レイヤー | 材質 | 厚さ (mm) | ラミネーション後の厚さ(mm) |
| L1-CU | 外層ベース銅(0.5OZ) |
0.0175 0.196 0.035 1.03 0.035 0.196 0.0175 |
0.0175 |
| PP | 7628 RC46% | (電気めっきで1OZまで) | |
| DK:4.74 | 0.1855 | ||
| L2-CU | 内層銅(1OZ) | 1.1 | |
| コア | コア | (銅製コア付き) | |
| DK:4.6 | |||
| L3-CU | 内層銅(1OZ) | ||
| PP | 7628 RC46% | 0.1855 | |
| DK:4.74 | 0.0175 | ||
| L4-CU | 外層ベース銅(0.5OZ) | (電気めっきで1OZまで) | |

競争優位:
多層プリント回路板(マルチレイヤーPCB)は、絶縁層で隔てられた複数の導電性材料層から構成されます。この構造により、複雑な回路設計や高密度実装が可能になります。外側の層は「表面層(トップ層)」および「裏面層(ボトム層)」と定義され、通常は保護材で覆われており、接続ポイントを提供します。 電子部品 内側の層は、信号層、電源/グランド層、プレーン層として定義されます。以下に、多層プリント回路板の基本構造を示します。